人類が地球上に生まれ、進化の歴史の中で「人と動物(自然)との間に育まれてきたもの」を、象徴的な言葉「ヒューマン・アニマル・ネイチャーボンド(人と動物との絆)=HANB」と呼んでいます。
HANBをめぐる実質的な研究は、1970年代にアメリカやヨーロッパの獣医学、精神医学、動物行動学、脳科学、児童発達学、教育学、社会学などのごく一部の学者とボランティアたちの複合的な協力によって始まりました。
「人と動物と自然とのふれあい」は、特に「子どもたちのやさしさと思いやりを育てる、健康な脳の発達に不可欠」であり、「人と動物との双方の心身に良い影響」を与えあっていることが明らかにされてきました。
その結果、米国のデルタソサエティを中心に、動物介在活動/動物介在療法/動物介在教育という具体的なプログラムが生まれ、教育、福祉、医療等の分野で応用されています。
これが日本では、日本動物病院福祉協会によるCAPP活動として、メディアで取り上げられ、アニマルセラピーと呼ばれているものです。
