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肥満傾向のある犬は高齢になってからヘルニアになりやすい

私は今年16歳になるミニチュアダックスフントを飼っていますが、とても食いしん坊で、5歳くらいの頃、7.2キロまで増えてしまいました。


適正体重は5.6キロくらいのやや大きめの子ではありますが、7.2キロは行き過ぎだろう、とダイエットの必要を感じていた矢先、今度はヘルニアになってしまいました。


ヘルニアは、ダックスフントには良くある病気ですが、肥満だとリスクが高まります。


ひどくなると後ろ足が麻痺してしまい歩けなくなる怖い病気です。


先生の勧めもあり、これを機会にダイエットを決意しました。


一口にダイエットと言っても、人間なら食事制限プラス運動でバランス良く痩せる方法がありますが、犬の場合はほぼ食事のみの変化で対応しなければなりません。


72キロから56キロまで痩せるような気持ちで挑みました。

太ってしまう原因はたくさん

このダイエットは何回かの波がありました。


第1波は、ドッグフードをドライのダイエット用に変えることでした。


サイエンスダイエットの減量サポートみたいなものを、与え始めたところ、みるみる効果が現れて来ました。


これでダイエットは成功したかに感じていたのです。


その後数年かシニア犬になってもダイエットフードをあげ続けていました。


ドッグフードは7歳からシニアフードを推奨されますが、彼は10歳まで食べていました。


次なる第2波は、去勢手術です。


前立腺の保護のため、去勢手術を余儀なくされた結果、ホルモンバランスが変化してダイエットフードを食べていても再びふっくらしてきてしまったのです。


第二波のころ、主治医の勧めにより、手作り食を検討し始めていました。


水分の多い食事を与える事により食べ過ぎを防ぎ、お通じの良い体が作れる、と本に書いてあるのを読み、手作り食を始めたのです。


効果はすぐに現れて、半年もしないうちに元の体重に戻る事ができました。

手作りの食事がやっぱりいい

手作り食にした事で、毛艶が良くなり、お通じもおしっこもキレイになった気がします。


 

今では1週間分まとめて作り、1食ずつ正確に測って冷凍しています。


 

ちょっとでも多めにあげると太ってしまいます。


 

ゴマや納豆、オーツ麦など、その時あるものも加え、バランス良い食事を心がけています。


 

体重も適正になり、こちらでコントロールして与える事ができています。


 

もう16歳になりますが、ヘルニアを再発することもなく、目も白内障にもなっておらず、黒々としています。


 

やっぱり年齢とともに体調不良なども増えてくるので、老犬の食事には十分注意が必要です。


 

やや足腰か弱ってきたかなとは思いますが、彼にとっては手作り食が体に良く合っていたのだと思います。


 

今では毛の一本一本まで、彼の体は私の作ったご飯でてきていると思うと誇らしく嬉しい気持ちになります。